November 05, 2013

牛丼戦争に新たな刺客! 新橋名物「肉めし」の実力は? http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20131031/1053260/
>2013年11月05日
>大手チェーンが激しい“牛丼戦争”を繰り広げるなか、新たな刺客がビジネスパーソンのメッカである東京・新橋に登場していた。「新橋 岡むら屋」がそれだ。
>2013年3月、JR新橋駅前のニュー新橋ビル1階にオープンした同店のウリは「肉めし」。「牛丼」「牛めし」「焼き牛丼」といったこれまでの牛丼とは何が違うのか?
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「新橋名物」「肉めし 490円」が際立つ「新橋 岡むら屋」 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20131031/1053260/01_px400.jpg
>店内に入るとカウンターが8席、テーブルが16席と、都心にある牛丼店にしてはテーブル席が多い。客層はやはり男性の一人客が多い印象だ。
>メニューは基本的に「肉めし」(490円)一本。「ねぎ玉肉めし」「玉子肉めし」「肉皿定食」と、トッピングや提供スタイルの違いでバリエーションを出している。
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メニューは「肉めし」(490円)「ねぎ玉肉めし」(590円)「玉子肉めし」(540円)「肉皿定食」(640円)など http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20131031/1053260/06_px400.jpg
>運ばれてきた「肉めし」を見てまず気付くのは肉がスライスではなく、角切り肉だということ。濃厚なみそ味で煮込まれた角切り肉は歯応えがあるが、軟らかい。カッパ(牛の腹部外側のスジ肉)をメインに使っているという。
>コンニャクも食感のアクセントになっており、これまでの牛丼とは味も食感も全く別物。どちらかというと、居酒屋の牛スジ煮込みをご飯にかけて食べている感覚だ。
>そして驚くのが、添えられた豆腐の大きさ。4分の1丁だという。この豆腐と一緒に食べることで、肉の濃厚な味がマイルドになってちょうどよい塩梅になる。
>とはいえ味はかなり濃いので毎日食べても飽きないとは言い難いが、大手チェーンの牛丼に飽きたときには最適だろう。
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これが「肉めし」(490円)http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20131031/1053260/07_px400.jpg
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肉はカッパ(牛の腹部外側のスジ肉)がメイン。タマネギとコンニャクも入っている http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20131031/1053260/08_px240.jpg
>さらにメニューをよく見てみると、トッピングが「煮込豆腐」「ねぎ」「生玉子」くらいしかないことに気づく。肉めしのバリエーションとして「ねぎ玉肉めし」(590円)「玉子肉めし」(540円)があったが、これらはそれぞれ「肉めし(490円)+ねぎ(50円)+生玉子(50円)」「肉めし(490円)+生玉子(50円)」だったのだ。
>トッピングを注文してみると、「ねぎ」「煮込豆腐」ともにかなりのボリューム。ネギは全てのせると肉が完全に見えなくなってしまうほどだ。煮込豆腐(1個50円)はすでに肉めしにのっているものと同じく4分の1丁あるが、トッピングでさらに注文する常連客も多いという。



>実は同店を運営するアークダイニングはとんかつ専門店「かつや」を運営するアークランドサービスのグループ企業。「とんかつ以外のジャンルで新たな業態を確立するのが狙い」(アークダイニングの岡村俊美社長)という。
>そこで目を付けたのが、マーケットの大きい「牛丼」。大手3チェーンが幅を利かせるなか、それらと差異化するために考えたのが“牛丼の原点”だった。牛丼といえばスライス肉のイメージがあるが、そのルーツとされる牛鍋は角切り肉を煮込んだものだったという。
>国産牛を使っていることもあり、原価率が50%を超えることもある。さらに「カッパはさっと煮ただけでは硬いが、煮込むと味が出る」(岡村社長)ため、大鍋で数時間煮たうえで定温調理を加えて軟らかく仕上げている。
>このようにコストも手間もかかるが、大手チェーンに対抗するのはそれくらいの差異化が必要ということだろう。「オープン当初は赤字だったものの、10月は初めて単月黒字の目処が立った」(岡村社長)。多店舗化の計画もあるといい、店舗が増えてくれば牛丼戦争が新たな局面を迎えそうだ。
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入口近くにある大きな鍋が食欲をそそる http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20131031/1053260/14_px180.jpg
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角切り肉を大鍋で数時間煮たうえで定温調理を加えて軟らかく仕上げている http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20131031/1053260/15_px240.jpg
>(文/山下奉仁=日経トレンディネット)

 >居酒屋の牛スジ煮込みをご飯にかけて食べている感覚

いや肉豆腐だろ。つか、バクチ打ちからすると、居酒屋よりオートレース場や競輪場、地方競馬を想像するんだけどな。高級部位でないとはいえモツでなくちゃんとした肉、それも国産牛なら大したものだが、濃厚な味噌味っつうから豊橋や名古屋競輪のドテ丼の方が近いのかな。あっちは八丁味噌だけど。…あーまた行きてーなー旅打ち('A`)

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