March 09, 2013

馬券発売額過去最少 笠松競馬、本年度106億円 県試算 http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130309/201303091106_19514.shtml
>2013年03月09日11:06
>県は8日、笠松競馬(羽島郡笠松町)の本年度の馬券発売額は前年度比約3億円(2.8%)減の106億円程度で、過去最少になるとの見通しを示した。減少は5年連続で、収益率の高い本場の発売額が落ち込んだことなどが要因。
>21回の競馬開催中20回を終えた今月1日までの実績を基にした試算。県議会定例会で古田肇知事が明らかにした。渡辺嘉山議員(県民)に対する答弁。
>前年度からの繰り越しなどを除いた実質単年度収支は約8千万円の赤字を見込んだ。赤字は4年連続だが、基金からの繰り入れなどによって収支は均衡を保つことができ、新年度も運営を継続する。
>1日時点の馬券発売額は約100億円。1日当たりは1億1400万円で、前年より3.1%減った。昨年10月にJRA(日本中央競馬会)のインターネット会員への馬券の販売が始まり、売り上げへの貢献が期待されたが、本年度の発売予想額は約1億5千万円で、当初見込み(3億8千万円)の39%にとどまるという。
【岐阜】馬券発売が過去最低 12年度の笠松競馬 http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20130309/CK2013030902000020.html
>2013年3月9日
>笠松競馬は県と笠松町、岐南町でつくる県地方競馬組合が運営。馬券発売額は一九八〇年の四百四十五億円がピークで、ギャンブル離れと景気悪化で年々下落している。県笠松競馬支援室によると、組合の貯金に当たる基金の残高は一二年度末で二億円余にまで落ち込む見込み。
>地方競馬は売り上げの一部を「地方競馬全国協会」に納めなければならないが、笠松は経営再建のため〇五年度から五年間、計三億二千万円の支払いを猶予された。しかし一三年度からは猶予分の分割払いが始まり、財政をさらに圧迫。知事は「今後の収支をあらためて見極めねばならず、まさに崖っぷち」と危機感を示した。
>(中野祐紀、藤沢有哉)

毎度お馴染み笠松の廃止危機記事だが驚かされた事が一つ、というのは

 >馬券発売額は一九八〇年の四百四十五億円がピーク

80年?????
 この記事のこの箇所が間違いでない事を前提に話を進めるが、一体に、公営競技場の廃止危機がどうしたいう記事に出て来る売上の推移は日本のバブル経済が終焉を迎えた90年前後を最後に下り坂となっているものだ。だから本当に売上ピークが80年だとしたら、笠松はバブルの恩恵を何一つものにせず漫然と開催してただけっつう事になる。東海圏で生活した事がない俺が笠松というものを意識し出す、ステートジャガー(=笠松生え抜きではないが)やスコルピオン、オグリキャップ、ジュサブローといった馬が出現し盛り上がったのは80年代後半、やはりタイミングが合わない。ちなみに馬連導入は91年だ。…いやホント、80年にピークを迎える理由って何?この時期東海地方に何があったの('A`)?

80/81
80/81

アーティスト:パット・メセニー
販売元:ユニバーサル ミュージック クラシック
発売日:2011-06-22

  • このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメントする

名前
 
  絵文字