November 28, 2011

TCK 特別区競馬組合、観客増員へ攻めの姿勢 −全天候型馬場を検討 http://www.nikkan.co.jp/news/photograph/nkx_p20111127.html
>掲載日 2011年11月27日
>「東京・大井に世界のトップホースを招く」−。地方競馬の大井競馬を主催する東京シティ競馬(TCK)特別区競馬組合は、世界最高峰のレースの一つが行われるアラブ首長国連邦(UAE)ドバイのメイダン競馬場と同じ、人工素材を使ったオールウェザー(全天候型)馬場に変更する検討を始めた。
>27日に開かれる日本中央競馬会(JRA)のジャパンカップはフランスの凱旋門賞やドバイワールドカップの優勝馬が同時に参戦するなど、“世界一決定戦”の様相を呈してきたが、TCKはファンの関心を引くため、積極的な挑戦を続ける。
>大井競馬場(東京都品川区)は砂や土のダートという馬場で、中央競馬で主流の芝とも違う。世界最高峰のレースを行う競馬場と同じ馬場にすることで、一気にグローバル化を果たせる。実現には多くの関係者の理解が必要で時間がかかりそうだが、検討を進める。
>トゥインクルレースの1日の平均入場者数は、08年に約8700人と底を迎え、以降増加を続ける。これからはテレビCMなども活用し、より多くの人に関心を持ってもらうことが重要だという。バブル景気が去り公営競技が軒並み苦戦する中、TCKは現状に満足せず、利用者増につなげる取り組みを続けていく。

 >日本中央競馬会(JRA)のジャパンカップはフランスの凱旋門賞や
  ドバイワールドカップの優勝馬が同時に参戦するなど、“世界一
  決定戦”の様相を呈してきた

ダウト。今年のJCがそうなのは、ドバイWC勝ち馬は日本馬、かつ凱旋門賞馬も権利の半分が日本人だからで、たまたま今年は…ってだけだ。来月の香港国際競走の方が今の東京より暖かいし、相手も軽いし、複数競走あるから適鞍選べるし、ブリーダーズカップから間隔取れて体調面でも有利、普通の欧米のホースマンにとっちゃジャパンカップはハナから眼中にない。
 まあ、それはともかくAW(=オールウェザー)。ネットを徘徊したが競馬ファンの反応は「やめろ馬鹿」がほとんど。まあ普通に考えりゃそうなる、競走そのものが変わっちゃう=今までの予想データ全壊=売上面で「?」だし、小林分場でデータは把握してるとはいえ調教コースと本馬場じゃ使用頻度も通過速度も違う、本当に大丈夫なの?と。排水性が弱くて馬場が水浸しで使えん…つってAWに変更したサンタアニタは元のダートに戻したほど、ゲリラ雷雨が夏の風物詩な東京で?とか、メンテナンスフリーが嘘だっつうのはJRAで既に証明されてるし?とか。ただ、当事者たるものそれぐらいの事は当然織り込み済の筈(でなかったら大問題だ)、それに現用の砂(ナイター照明が映える様、六ヵ所村のもの限定だ)は枯渇の危険性が取り沙汰されてる。なら、いっそ砂馬場をやめてしまえば、初期投資こそ掛かるものの長い目で見れば元は取れる。
 つか、JCですら外国馬のビッグネームを呼ぶのに苦慮してるJRA、ましてJCダートとなると登録馬すらゼロというテイタラク。それがAW化によって外国馬が大井に来る、東京大賞典に出走するのであればJRAの鼻を明かす快裁事だ。まあ、それでも相変わらず、検疫の厳しさは禁止薬物の日米の違いは右回りなのは…っつう高い高いハードルがそびえてる訳だけども( ´-`)y-~~~

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