June 23, 2011

南部杯 10月10日に東京開催へ http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20110622-OHT1T00343.htm
>ダート界の秋のマイル王決定戦として知られる、マイルチャンピオンシップ南部杯・交流G1(盛岡競馬場、ダート1600メートル)が、JRA東京競馬場で10月10日に行う方向で調整されていることが22日、分かった。
>岩手県競馬組合が主催・運営する盛岡競馬場は、3月11日に発生した東日本大震災で被災。5月14日から競馬開催をスタートさせたが、ビッグレースの実施に不安が残ることから、同競馬場と業務提携している東京競馬場で開催するプランが持ち上がった模様だ。
>南部杯の開催日にあたる10月10日は、月曜祝日で東京競馬はなかったが、震災で中止となったぶんの代替開催の中で実施することに。左回りのダート1600メートルという同じ施行条件でレースができるうえ、岩手県競馬にとっては、集客力の高い東京で行うことで、売り上げ増が見込めるというメリットもある。
>今後は、JRAとNAR(地方競馬全国協会)で最後の調整に入るが、実現すれば、10月2日のスプリンターズSと、16日の秋華賞の間の“G1空白週”が埋まることになる。秋の東京開幕週は、変則3日間開催となりそうだ。
>(2011年6月23日06時01分 スポーツ報知)

スクープか『飛ばし』かは判然としないが、他紙は完全スルーの報知独走記事。現実問題として盛岡はまだ余震が有って、日曜程度の入場者数ならまだしも伝統の南部杯とあっちゃそれなりの集客は有る筈、そこに震度5強とか来たら…と最悪の事態をシミュレーションしとくのは悪い事ではない。JRAとの施設使用料とかの折り合いさえ付けば、悪い試みではあるまい。地方競馬の矜恃はとか中央の靴を舐めるに等しい行為とか、世が世なら言われたかもしれないが、廃止議論が極めてリアリティを持って議論されてる場である現実を受け止めれば、んな事言っとる場合かっつうのが正しい反応だろう。旅打ちャーに迷惑掛けんためにも、実現する・しないは別に早目にアナウンスしといて正解だ(3ヶ月以上先の事だから、飛行機のチケットもまだ売ってない)。そりゃ、ま、淋しい事ではあるけども。来年以降はまた盛岡で行われる事を祈ろう( ´-`)y-~~~

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この記事へのコメント

1. Posted by 日刊競馬 田所   June 24, 2011 16:51
この件に限らず、水面下でいろいろ進行中です。しばらくお待ちください。
2. Posted by イッパチ   June 24, 2011 22:53
日刊競馬 田所さん>うーむ。なるべく最大多数の最大幸福を期待したい、と願っとります(-人-)

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