January 08, 2011

都会の矛盾…野良ネコ天国 イヌより捨てられやすいが、天敵減って餌付けも多く http://sankei.jp.msn.com/life/news/110107/trd11010713240069-n1.htm
>2011.1.7 13:23
>環境省などの調査によると、野良として保健所に捕獲されるなどして殺処分される数は、イヌの場合、平成元年度の68万7千匹から、20年度には8万2千匹まで大幅に減少している。一方で、ネコは元年度の32万8千匹から20年度は19万4千匹と、さほど減っていない。
>さらに、離乳していない幼少期の段階で保健所などに引き取られる数をみると、20年度ではイヌが約2万3千匹なのに対し、ネコは約15万匹と圧倒的に多い。逆に、新しい飼い主に譲渡されたり元の飼い主に返還されたりするケースは、成体を含めてイヌが約3万3千匹なのに対し、ネコは約8千匹と極端に少ない。
>こうしたイヌとネコの格差について、調査した環境省の動物愛護管理室は「イヌの出産は年1回程度なのに、ネコは多い場合年4回と多産。次々誕生する赤ちゃんネコを飼いきれず、最終的に手放す例が多い」と説明。
>さらに都市化が進んで街に野良イヌが減り、天敵のいなくなった野良ネコがすみやすくなった環境変化も指摘する。担当者は「同じ野良でも、ネコは『かわいい』だが、イヌは『怖い』と思われやすく、都市化が進むほどイヌは姿を消していく。ネコは捨てられても都市の公園などにすみつけば、餌付けする住民も現れやすい」と話している。
>こうした野良ネコの解消に向け、大阪市では4月にも、官民連携で譲渡先探しなどを進める「市民サポーター」の募集に乗り出す。
>市では19年11月、市役所のある中之島(北区)の公園再整備工事に着手した際、公園内に取り残された野良ネコ約80匹を捕獲。動物愛護団体などと協力し、市が公園内に保護施設を設け、新しい飼い主を見つけるため市民ボランティアが世話を分担した実績がある。
>こうした官民連携を拡大するため、管理する約970の公園で野良ネコ解消に協力してもらえる市民ボランティアに登録を呼びかける。登録後は、野良ネコの餌やふんの後始末、公園内の清掃、避妊去勢手術などの分野で連携する。

言われてみれば野良犬って見ないな。20年ぐらい前に綾瀬に住んでた時、普通の犬が普通に商店街をテッテケテッテケ歩いてるのを誰も気に留めるでなし、噛まない犬だから「テメーで勝手に好きなだけ散歩して来い」って鎖離しちゃう手抜き飼い主はウチの田舎には多かった(今もそうかは知らん)が東京でもそれアリか、いや首輪してなかったしやっぱ野良なんかなあ…てのが俺の見た最後。
 狂犬病は人間が死に至る病だけど猫にそういうのはない、野良刈りの必要性が段違いってのはある。記事にもあるように繁殖速度も早いし、だから野良猫は減らない。ネズミやゴキを獲るならいざ知らず今の猫はキャットフードばっか、単に糞尿撒き散らかす害獣に過ぎない…てのが猫にまつわる近隣トラブルの理由。それは解ってるから、俺は野良猫にエサはやらない。やるぐらいなら飼える部屋に引っ越し自分で責任持って飼うべきと考える。ただ、猫好きである事は確かで、だから街で見掛けるとアプローチしたり写真撮ったりはする。
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実際たまに相手してくれるのがいるものだ。
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3競オート場でも、競走の妨げとなるので本来は排除すべき存在ではあるのだが、いる場はある。川口オートでは何度も見てるし、
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大井競馬で競走の合間に猫が走路を横切るのを見た事もある。
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京王閣競輪でも見た。
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入って右手の池のほとりだ。
 俺は未見だが千葉にもいるらしいし、久留米では場内にワラワラ、選手が危険性を懸念するほどだと記事にもなったし当時ブログネタにした。可愛い動物ではあるんだけど、ねえ…( ´-`)y-~~~

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