February 14, 2011

ゆめみがちサロン : 【閲覧注意】なんで精神病の薬のパッケージってこんなにキチガイじみてるの? http://blog.livedoor.jp/yumemigachi_salon/archives/51677153.html

サイケwwwww 70年代フリージャズとかアートロックとかプログレとか、のLPのジャケットのデザインを彷彿させるな。
 その昔、レコードのジャケットは「12インチ四方のカンバス」と呼ばれ、ジャケットのボール紙の質感まで込みで『作品』として聴き手は捉えたし、写真家やデザイナーまでもがアーティストとして評価された。サウンドイメージに相応しいデザインとなるから逆に「ミュージシャンもレーベルも知らんけど良い音しそう」と『ジャケ買い』する人だって決して珍しくなかった。…って今の若いコには絶対通じんよな。CDのサイズでデザインに芸術性もヘッタクレもないし、つか音楽はダウンロードして聴くもの、音楽ソースとして形あるもの(端的に言えば『ブツ』)が必要なくなりつつあるもんな。
 同じ事は、新聞にも当然言える。日経のCMで「僕はこれで読む」つってiPhone弄ってるが、実際ガラケーの液晶サイズならともかくスマホなら、日経程度の情報量は苦もなく読めちゃう。なら、ネット版の方が良いに決まってる。紙もインクも使わないし輸送トラックの燃料も要らないから圧倒的にエコだし、巨大な印刷所も不要、跡地は不動産として活用出来る。ブツでなくデータを売るのだから、大事件の時にキオスクやコンビニで売り切れるという事が絶対にないし、逆に返品ドバー→涙目で残紙処理なんて事もない。部数変更だ伝票の修正だといった手間も不要だしそれにまつわるトラブルもない、キオスクに7掛けで卸すとかしてたのが売上丸々収入になるのもプラス。極め付けは、そういう業務に携わる人間(専売所や配達員、拡張団も含めて)を全員切れる。劇的なコストカットが可能になる。
 これは雑誌や書籍についても同様であって、では紙媒体が死滅して行く中で最後まで紙の形で残るものは何か?という問いに対する答はハッキリしてる、競馬新聞だ。
 競輪やオートでは出走表のみで車券予想してる客は珍しくないが、競馬は予想ファクターがそれらと比較にならないぐらい多い、予想の参考資料として何らかの新聞は不可欠だ。「〇〇記者の買い目に乗っかる」ってんなら有料メルマガでも良いが自分で予想する分には馬柱が要る、そしてあの馬柱は絶対にこれ以上小さく出来ない、あれだけの面積が要る(ましてこれからの高齢化社会、字を小さくするなど絶対にあり得ない)。
 在宅投票ならいざ知らず競馬場やウインズ行って買う客にとって、ノートパソコンやiPadは代用不可能ではないが、新聞(=紙)とは比べ物にならないぐらい重いし、折り畳んだり丸めたりポケットに突っ込んだり出来ない。GIのファンファーレでiPad振り回す奴は見た事がないし今後もないだろう。キーボードにお茶でもこぼそうもんなら大パニック、でも紙なら染みになるだけだし帰りにゴミ箱にポイ。ああ何と紙である事のメリットよ!ホースニュースが潰れたり業界内での競争や存亡はあるにせよ、他の全ての紙の新聞が滅亡してもなお紙の形で残ってるのは、馬柱を載せてるスポーツ紙や競馬専門紙の筈だ。










競馬そのものが滅亡してなければ、の話だけど( ´-`)y-~~~

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この記事へのコメント

1. Posted by フロイド殿下   February 21, 2011 00:41
精神病薬・・見てるだけで具合悪くなってきた(>_<)
これは酷いですな・・
どういう理由でこんなパッケージにするんだろ?
2. Posted by イッパチ   February 22, 2011 00:04
フロイドさん>まとめサイトの書き込みにも有ったけど、業界の合縦連衝で現存しなくなったメーカーのが多かったですね。だから薬自体昔ので、出た当時としては王道っつうかポップなセンスだったんじゃないでしょうか。今の目ではキッチュwww きめえwww としかならないですが(´∀`)

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