September 06, 2010

 前ネタにしたケーブルTVに加入した同僚だが、

 酒とワラwの日々 : 直線距離は近くとも

昨日もオールスター競輪のお陰でチバテレ『中央競馬ワイド中継(第二部)』は取り止め。ところが毎月第1日曜はスカパーノースクランブルデイ、かくてグリーンチャンネルで全レース視る事は出来たと。ただ快適な試聴とは行かなかったとも。何せ公明正大を是とするグリチャ、例えば「さあ断然人気の〇〇、本番に向けどんなレースを見せてくれるでしょうか」的なMCの煽りは決して許されないし、「矢野さん(←実況担当アナ)のお薦め馬は何ですか〜?」とか「それでは『サクッと最終穴馬券』のコーナーです」とか「井崎先生お願いしますよ」「今週は自信有る、ガハハハハ」とかの『遊び』が一切ない、ただダラダラッと垂れ流してるだけ。さらに悪い事に札幌は薄暮開催でレース番号がドシャメシャになってる、最後の方には時間の感覚が麻痺して来たとボヤく事しきり。化学調味料まみれのジャンクフードの味が刷り込まれ、素材本来の味が判らなくなってしまったような…って、そんな大層なもんじゃないか( ´,_ゝ`)
 「要らん事すな!」と競馬ファンにフジTVの競馬中継はとかく評判が良くないが、では他競技はどうかというと、実は程度の差こそ有れ、やはり必ず『遊び』の部分が有る。例えばCSのオートレース中継だと出走表(テロップ)→試走→オッズ→レース実況→選手紹介→払戻金案内→出走表、の無限ループ…にならないように、例えば本場イヴェントで来た芸能人とか、時には斡旋中の選手(!)すら中継ブースに呼び、番組が単調にならない様に心掛けている。競輪の中部4場による282(ツーパーツー)ではオッズ画面のBGM様音楽のリクエストを視聴者から募り、その告知や周辺の喋りはあたかもオサレなFM番組のよう。各種ネット掲示板をみてみも、例えば実況アナの巧拙は別として、番組作りそのものを否定する声はまずない。やはりTVである以上、無味乾燥はイカンっつう事なんだろうなと( ´-`)y-~~~

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