June 19, 2010

ANAが格安航空会社を新設へ…国際線は半額 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100619-OYT1T00532.htm?from=main2
>全日本空輸が、国内に低コストで運営する格安航空会社(LCC)を新設し、関西国際空港を拠点に国際線と国内線の運航に乗り出す方向で検討に入ったことが19日、明らかになった。
>国際線は大手航空会社の半額程度、国内線は高速バス料金並みの片道1万円以下の運賃を目指す。急速に台頭するアジアのLCCに対抗する狙いがあり、早ければ来年度中にも運航を始めたい考えだ。
>新設する子会社は、ANAとは別ブランドとする案が有力で、国際線は中国などアジアを結ぶ路線が中心になると見られる。
>200人前後の中小型機を利用して短距離を中心に運航頻度を増やし、航空機の回転率を上げる一方、機内サービスは簡素化し、パイロットには外国人を雇用するなどして人件費を抑え、コスト削減を図る。
>施設利用料が安い簡素なLCC専用の旅客ターミナルビルの建設を検討するなど、LCCを積極的に誘致している関空に拠点を置く方針。
>国土交通省は5月にまとめた成長戦略で、日本へのアジアの観光客誘致にはLCCの参入促進が不可欠として、空港の着陸料引き下げや規制緩和などを進める方針を打ち出した。さらに関空の抜本再建策を検討する考えを示しており、全日空はLCCの事業化に向けた条件が整いつつあると判断した。
>(2010年6月19日14時42分 読売新聞)

伊丹関空神戸と関西に三つも空港が有り、相互に食い合ってる事の非効率さは非常にしばしば批判されるトコロだ。これについては歴史的背景やスジ論など、立場により主張は様々だが、アンチ関空派の主張する立地面は、実は大して意味は無い。便数の多さを抜きにアクセスだけだと、大阪の難波や泉南なら関空一択。神戸エリアは当然神戸、梅田や北摂や京都なら伊丹だが、これらには新幹線という強敵が現れる。対首都圏では現に新幹線シェアの方が高い。対九州でも、遠からず九州新幹線が全通し新大阪〜鹿児島を毎時1本直通するとダイヤ発表済、熊本も鹿児島も空港アクセスは悪い。

九州の各空港、正念場 次々と路線消え新幹線全通迫る http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100604/biz1006041015006-n1.htm
>2010.6.4 10:13
>金融不安に端を発した需要の落ち込みにより、航空業界が赤字路線からの撤退を次々と打ち出したため、地方空港は路線維持が厳しくなっている。九州の各空港も同様で、路線再編の影響を大きく受けており、来春開業する九州新幹線に客を奪われる懸念も広がって「視界不良」の状態となっている。
>さらに、九州の地方空港を悩ませるのが、来春に全線開業する九州新幹線の影響だ。
>JR九州の唐池恒二社長は「複数の交通機関が競い合うのが地域振興に欠かせない」と繰り返すが、全日空関係者は「影響が出ないはずがない」と言い切る。

結局、伊丹&神戸の立地の優位性は、同地と新幹線じゃ行けない地域の間、にしか効力を発揮しないのだ。関空まで遠いつってもLCCだからトータルの運賃はおそらく安くなる、現行のANAやJALの割引運賃が発売席数や予約変更に多くの制約が有る事を思えば、むしろリーズナブルになった旨歓迎する声の方が多かろう。
 さて旅打ち的にだが、上記の通り関西在住者にとってはプラス材料だ。だから後は阪神競馬園田競馬尼崎競艇に行くのに伊丹&神戸を使ってた人が納得出来るか、だが…居るのか('A`)?

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