February 01, 2010

 昨秋から丸ノ内線の一部の駅で、プラットホーム対抗面の電光広告の一部で動画を扱う様になった。
駅ホームでは国内最大規模となるデジタルサイネージ 丸ノ内線主要6駅のホームで72台のディスプレイに広告配信を開始! 「 Station Vision」10月1日からスタート http://www.tokyometro.jp/news/2009/2009-34.html
>■2009年7月15日
>東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:)とメトロアドエージェンシー(本社:東京都港区 社長:牛込 昭洋)は、平成21年10月1日(木)より、丸ノ内線主要6駅のホームで、デジタルサイネージ「 Station Vision 」による広告配信を開始いたします。(9月14日より放映実験を実施予定)
>「 Station Vision 」は、丸ノ内線 東京駅、銀座駅、赤坂見附駅、新宿三丁目駅、新宿駅、中野坂上駅の各ホームにそれぞれ12台、合計72台設置する65インチディスプレイをネットワーク化して音声付映像広告を放映する、駅のホームをネットワーク化したものとしては国内最大規模となるデジタルサイネージです。
>都心エリアの特性を活かした東京メトロの新しい広告媒体に、どうぞご期待ください。

もっとも、昨今の広告不況で枠が埋まらないのか、新宿で始発待ちのため一本見送ってるだけの間に一サイクルしちゃったりする(その中に必ずメトロの自社広告が入るのがウザイ)。で、その広告で競輪の、例の永瀬正敏のヤツが!銀座で買い物したハイソな方々や丸の内のオサレなOL達が電車待ちの間強制的に見させられる訳で、横目で反応伺う限り、取り敢えず目を引いてる様に伺える。もっともそれで「じゃ『http://keirin.jp/』検索してみっか」って人が実際居たかっつうと、おそらく限りなくゼロに近いだろう。でもそれで「じゃあこんな広告意味無いじゃん止めちまえ」じゃいけない、あぼーんした旧日記で何度も何度も何度も何度も書いて来たが、世間一般の人々にとって競輪は、好き嫌いの遥か以前に認知されてなくて(←実際競輪に接してる人には到底信じられないだろうが)、だからゼロから、この手のイメージ広告から始めなくてはいけないのだ。砂漠に水を撒く様なイメージ広告でも、やらにゃいかんのだ。
 もう一つ、これで競輪の広告やったっつう既成事実が生まれたのが大きい。広告内容にはおそらく個別に審査が有って、例えばこういうイメージ広告はOKでも「日本選手権開催!」みたいなのはNGとか。でも、とにかく実績が出来た以上、これから展開のさせ方も有るだろうし、競輪に限らず競馬競艇オートもアリになるかもしれん。てか、オートは有楽町線副都心線の車内ヴィジョンでSGレースの広告打ってる実績が既に有るし。
 やー、これはちょっと期待が膨らむな。今週一杯(このヴィジョンは大体一週間で内容が変わる)丸ノ内線利用が楽しみだわさ(・∀・)

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