December 20, 2009

 M-1グランプリはまあ順当な結果だったのではないか。出演順に泣かされたナイツは後の方の出番だったらノンスタともっと際どかったんじゃないかって程度で、それ以下はハッキリ差があったし、2本目のネタも出来の差は歴然としてた。にしても笑い飯、2本目あのまま野球で行くのかと思いきやチンポジか…('A`) 刹那、「ないな、パンク一発ツモだな」と思ってしまった。「鳥進一」「手羽真一」の被せで爆笑させられた笑い飯の1本目のネタは、大会史上初の100点満点を島田紳介に出させたが、それによって自身への2本目のハードル上げちゃった感もある。つっても自信あるネタ2本作れなかった時、良い方をどっちに持ってくかってのは賭けだ。前の演者がソコソコ止まりで600点代皆無だったらチンポジを一本目に持って来る事も出来たかもしれんが、そうならなかった以上やむを得ないか。にしてもよりによってチンポジ…他にもネタあったろうに( ´,_ゝ`)
 これで思い出したのが『バランス相撲』ってゲーム。俺の子供時分、トミーポケットメイトっていう、カセットテープのケースサイズでシリーズ化されたゲームがあって、その中の1つだ。赤と青の麻雀牌サイズのウエイトが6ヶずつとシーソーから成り、それぞれのウエイトには横綱〜前頭二まである、もちろん番付が上の方が重いが外見からは判らない。で、向き合って、いっせのせで牌を乗せる(印字が相手に見えない向きで)→重い方が勝ち。シンプルそのもの。ところでこれ、前頭二は、前頭二同士の取組でない限り必ず負ける。そこで前頭二は相手の横綱にぶつけ、残りの取り組み全てで相手より一枚だけ強いのを戦わせれば、トータルで5勝1敗する事が出来る。で、「給食のオカズでも遠足のオヤツでも好物から食う奴だから最初に横綱か大関持って来るだろ」とか読み合いする訳だが、時には前頭一で勝っちゃって「しまった!あ、いや(・∀・)ラキー 」みたいな事も起きる、その駆け引きが実にスリリングだった。これでカネ賭けたら漫画『カイジ』で使えるかもしれん。
 まあ結局ね、順番って大事ですよ…ってトコしかバクチ話と共通してない、コジツケにもほどがあるな。スマソorz

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