October 29, 2009

 livedoor blogのカテゴリを今まで『スポーツ』→『競馬、競輪、競艇、オート』にしてたがいつの間にか『競馬』になってて、何かと思ったら今までサブカテゴリに有った3競オート一緒くたのが消えて各競技ごとに独立してたのね。最近は競馬ネタがほとんどとはいえ実際買うのはオート80:競馬18:競輪2ぐらいの割合な訳で、なもんでサブカテゴリをオートにした。もちろん、それでこのブログの内容が変化する訳じゃないが。
 つう訳で今日も競馬ネタ。明日から日本選手権オートで松阪記念どころじゃなくなるし、JBCだって興味の埒外だ。そんな俺でも、さすがに天皇賞(秋)は特別だ。
 『競馬最強の法則』で水上学が指摘してた理由からか、4歳馬は僅かに4頭。3歳馬に到っては日曜登録の時点ですらトーセンジョーダンただ1頭(菊花賞距離短縮論者はこれどう説明するのか?)も、当然賞金不足の非抽選。残る古馬はほとんどがウオッカと対戦歴有り、と来れば構図は極めて解り易い。

 ●ウオッカは衰えてないのか…前走は未勝利ペースの逃げなのにアッサリ捕まった、前年の毎日王冠も同じく『逃がされ』での2着だったが、ラップ比較からすると今年の方が明らかに内容が悪い→【俺的見解】休み明け緒戦は走らない馬、しかも不本意な戦法での結果から時計云々と論ずるのはナンセンス。馬という動物は鍛えれば鍛えただけ強くなるというものではないしいつかは成長は止まる、衰えもする。ではそれがいつかだが、少なくとも中間の動きを見る限り、今回ではないだろう。思えば半年前、ヴィクトリアマイルの時も「ウオッカは終わった!」と断じたマスコミが居たものだ。
 ●ウオッカはまた逃がされないのか…前走ウオッカは逃げたから負けた、と思われてるのにコスモバルクやキャプテントゥーレやマツリダゴッホやエイシンデピュティが逃げたら「何でウオッカ自滅させないのよ空気読め」と非難されるだろう→【俺的見解】これは大いに有り得る。てか、ウオッカが負けるとしたらこのケースだろう。武豊の性格からすると、先週菊花賞の時『GIを逃げ切って勝った事がまだ無い』と報じられたが、だからこそ今回格好付けて「逃がされるんじゃなく能動的に逃げて勝ったれマスコミの鼻明かしたれ」とやっちゃう事は充分に考えられる。
 ●未対戦組にポテンシャルを秘めた馬は居ないのか→【俺的見解】オウケンブルースリはやはり距離に疑問が残る。『東京千八展開要らず』という古い格言が有る様に、広々とした東京コースで中距離以上有れば展開の紛れぐらい実力差で克服出来る、というもの。それより長い二千ならなお、と。でも、それでも、この馬の使い方を見ると目標はジャパンカップ〜有馬記念でここは行き掛けの駄賃に映る。スマイルジャックやヤマニンキングリーは現実に未勝利ペースだった毎日王冠でウオッカの後塵を拝した。サクラオリオンにはピンと来ないしキャプテンは脚質が引っ掛かるしシンゲンは人気になり過ぎ。んー。当日は本場行ってウオッカ固定のクイックピックでも買うかねえ('A`)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字