August 27, 2009

 ドンキで彦左衛門って茶ァ売ってて吹いたw ラベル見ても、何たら彦左衛門て人とか店とかの由来が有るでなし、て事は伊右衛門のパチモン認定して良かろう。
 まあパチモンはともかく、名の有る会社のちゃんとした商品でも、そのネーミングが既存キーワードのパクリやダジャレだったりするのはザラだ。ローソンのからあげクンは植田まさしの漫画『かりあげクン』だし、エステーの消臭力は言うまでもなくプロレスラー・長州力が元ネタ。以下、逐一挙げてくとキリが無いので略。
 競馬で、勝ち味に遅く着がやたらに多いタイプの馬を善戦マンと呼ぶが、これ昔は無かった表現だ。元ネタはテレ朝(当時はNET)の『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』の小松政夫のギャグ、駐めてあるトレーラーの側部が開くとラメのスーツの小松政夫が「人の迷惑顧みず、やって来ました電線マン!」と口上を述べ、一同電線音頭を歌い踊り狂う。これが爆発的にヒットした。で、俺と同年代の人が競馬マスコミに入社し記事書ける立場になってようやく、この言葉が競馬界に広まった訳だ。
 ところで、改めて今検索してみたら、ヒットしたのはいずれもスポニチのもの。
【新潟記念】シロッコ善戦マン返上だ http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2009/08/25/03.html
【札幌記念】ブエナ負けちゃった…“善戦マン”がV http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20090823052.html
スポニチは他紙の競馬班より世代交代つうか若返りが進んでないのか?新しい人材育ってないのか?謎だ( ´-`)y-~~~

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