June 03, 2009

東京ダービー出走表

東京ダービーは当然フルゲートの16頭立てとなったが、川島正厩舎の4頭出しに池田厩舎の3頭出し、足立厩舎も3頭出し。まあ足立のブルー2頭は同馬主だけど、それでもあまりな集中度だ。下級条件ならともかく期待馬は誰だって良い厩舎入れたいと思うもの、そういう馬主サイドから厩舎の選別がなされてるのは中央に限ったこっちゃない、て事か。南関は今年に入ってエンプレス杯に川崎記念、かしわ記念と売得金レコードを樹立してるし、一部重賞では賞金増額(!)してる様に好調で、なら競馬衰退→上位調教師脱落パターンじゃなく、努力した調教師が伸びる健全な競争の結果と取るべきなんだろう。でも、それにしても、こうまで差が開くとねえ。他調教師もそれに対抗して切磋琢磨すれば良いんだが、逆に、脚だけは丈夫なの(←能力は問わず)を他地区から買って毎週使って出走手当(゚Д゚)ウマー とかで厩舎経営成り立っちゃうしなあ(浦和の■■厩舎や川崎の■■厩舎とか)。まあ調教師も経営者だからいろんな道が有る、そのやり方にケチを付けるつもりはない。先月ネタにしたスマートファルコンにしてもそうだけど。
 話モトイ。
結果
レースそのものは見応えがあった。1番人気の牝馬二冠ネフェルメモリーは血統面から距離ドンと来いではない、それをテン乗りウチパクが巧くタメ逃げ、しかし戸崎ナイキハイグレードがそうはさせじと自ら潰しに動く、直線一旦はネフェルが抵抗するもナイキが競り落とし、た所をサイレントスタメン金子の漁夫の利差しズッポリ。しかしその決め打ちもまた芸の内、だ。てかね、ここんトコ中央のGI路線が何じゃこりゃ(゚Д゚)ポカーン ってペースのばっかだったから、結果的に1、2番人気が4、3着に負けたとはいえ凄く正当的な、真っ当な力較べに感じて。凄く良いモノ見れたなと(´∀`)

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